竹管の宇宙プロジェクトとその関連研究

 (財)イメージ情報科学研究所にて始められた、尺八によるインタラクティブ・アート・パフォーマンス・プロジェクトです。様々なセンサ(加速度センサやジャイロセンサなど)を用い、尺八の動きや首振りといった演奏に重要な動作によってシンセサイザなどを制御する「サイバー尺八システム」をコアにプロジェクトは進められました。ここでは、その制御システムや作品制作のためのソフトウェア基盤の研究開発をはじめ、実際の作品制作・コンサート活動、演奏中の生体情報計測や作品評価など野心的な試みを行ってきました。平#はソフトウェアシステムの開発やコンサートサポート、生体情報計測周りなどを担当していました。このプロジェクトにおける作曲家/パフォーマーである尺八演奏家の志村哲氏(竹号:禅保)は、現在もサイバー尺八の演奏活動を続けています。サイバー尺八システムの詳細や演奏については、サイバー尺八プロジェクトのページをご覧になって下さい。

Cyber-Shakuhachi
対外発表(平#が関わったもののみ)
  • 平井重行, 志村哲, 金森務, 片寄晴弘: インタラクティブコンピュータミュージックの制作と作品の検討-「竹管の宇宙」を題材として-, 情報処理学会論文誌, Vol. 43, No. 2, pp.310-319 (2002)
  • Haruhiro Katayose, Shigeyuki Hirai, Chinatsu Horii, Asako Kimura and KosukeSato: Kansei Interaction in Art and Technology, Proceedings of HCI International 2001, pp.509-513 (2001)
  • 平井重行, 金森務, 片寄晴弘, 佐藤宏介: インタラクティブアートにおける自律神経系生理指標計測,電子情報通信学会総合大会基礎・境界講演論文集, pp.454-455 (2000)
  • Haruhiro Katayose, Shigeyuki Hirai, Tsutomu Kanamori and Seiji Inokuchi: A Study of Interactive Art -Environment and Physiological Measurement-, Proc.VSMM’99, pp.107-115 (1999)
  • 金森務, 片寄晴弘, 平井重行, 古川久生, 井口征士: 緊張感の伝播計測を目的とした多重無線化生体信号センサ, インタラクション’99論文集, pp.53-54 (1999) [pdf]
  • Haruhiro Katayose, Shigeyuki Hirai, Tsutomu Kanamori, Hirokazu Kato and Seiji Inokuchi: Physiological Measurement of Performer’s Tension and its Utilization for Media Control, Proceedings of ICMC1998, pp.211-214 (1998)
  • 平井重行, 金森務, 片寄晴弘, 井口征士: 携帯型生理信号センサの開発とその応用, 1998年電子情報通信学会総合大会講演論文集情報・システム講演論文集1, pp.105 (1998)
その他講演など
  • 平井重行: 背中がゾクゾクっとする感覚をはかる, インタラクティブメディアアート2000@和歌山資料, pp.5-7 (2000)
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